31 Aug 2018

瑜悅的青年設計師訪談&王怡琴

也許你不一定熟悉這位來自台灣目前在真之助事務所工作多年的設計師王怡琴。今天,她優秀的作品除了能讓你眼睛為之一亮外,更能感受到設計師的在海外工作的堅持與用心。日本一直是我們嚮往與學習的地方,能在日本工作這麼長的一段時間相當不容易。現在,我們就從作品來認識這位來自台灣的設計師王怡琴!

今年我們開啟了一個全新的企劃,希望能邀請多位優秀的青年設計師分享他們的經驗。之所以能由他們代表發聲,就是希望透過新一代設計師對於社會、設計、以及對自己的看法,提供我們一個全新學習的觀點與途徑!瑜悅設計除了致力於創造更多的優秀作品之外,更希望能利用自身的平台發掘更多的優秀新設計師,讓我們一起為設計環境努力!

1.請簡單的自我介紹
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1981年出生於台北。高中畢業之際獲得推薦甄試的資格,畢業後即前往日本就讀京都精華大學視覺傳達設計系並於該校完成研究所學業。結業後任職於位在大阪的杉崎真之助設計師的工作室「Shinnoske Design」擔任平面設計師一職至今。曾獲得2010年上海世博大阪館標誌設計第一名、東京ADC、日本文字設計年鑑競賽的商標設計類及研究類等多項入選。日本文字設計協會會員。

2.認為自己是一位怎麼樣的設計工作者?在工作中通常扮演什麼樣的角色?
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工作項目大多是企業形象設計、品牌空間規劃以及社誌編輯等為主。從了解客戶的需求與問題,將所接收到的資料及訊息,經由整理、觀察與分析,尋求新的可能性與嘗試多樣化的表現方式後,最終以客觀的角度選擇最適當的方式呈現。認為自己在設計工作上是透過整理與分析後重新塑造新的可能性。

除了擔任設計之外,也經常與杉崎先生同行至台灣及大陸等地區進行演講與工作訪,其中擔任傳達與溝通的角色。並積極參與日中設計的交流活動,致力於將日本設計師的思考模式與精神及本身在日所學習及體驗進而傳達分享與相互交流。

3.在設計的過程中,最令你感到滿足的是哪一個環節?
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在創作過程中的發想以及參加比賽的作品獲得認同。創作的過程中總會經歷方向不明確的階段,在尋求及突破的過程中對於資料的分析與思考往往會需要更多的專注,在這階段最能發現不同的觀點,從中的獲得與領悟是最為滿足的。最終呈現出來的作品能得到客戶的滿意與微笑是自我肯定的動力,同時為了不斷努力提升作品的水平和自我要求也積極參與國內外知名的設計競賽。

4.你認為一位優秀的設計工作者,應該具備有哪些條件?
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對事物的好奇心與觀察力,勇於嘗試與挑戰,並於發現問題時展現追根就底的精神,不自我膨脹,能夠客觀的面對與分析自我。樂於分享與溝通並保有謙虛和有遠見的態度,是讓自己包容更多觀點的基石。

5.在非工作之餘,是否有什麼興趣是你特別投入的?
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運動和旅行。運動可以讓自己在短時間內轉換心態,重整思緒的重要環節,也是再度投入工作的最佳動力。旅行則可以讓自己跳脫環境以及釋放壓力,然後靜下心來觀察大自然的形態,審視自己的存在與這片土地的關係,從中發現新的視野與靈感。

6.你心目中設計的樣子是什麼?
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為了解決問題的行為即是設計。在思考如何解決問題時,判斷使用者會在什麼時機、在什麼樣的環境使用或看見,這時頭腦裡已產生規劃的動作,最終呈現出來的方式,這一連串的過程及產生出來的行為即是設計的本質。而好的設計是可以更進一步的去探討其方法,設計也可以說是對於資訊的整理,將所得到的訊息和問題點分析整理,越有條理才能更彰顯出關鍵核心問題,在進行設計作業時也才能將所要傳達的訊息以最簡潔的方式表達。

7.在設計的工作中,最怕遇到什麼(人、事、物)?
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對於設計價值不尊重,沒有抱持同樣熱忱的合作對象。在沒有相對的理念和價值觀之下,無論是溝通或是執行設計,除了耗費體力和精神,也浪費彼此的時間。

8.如果今天不是一位設計工作者,你會是什麼樣的角色在這個社會中?
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我想應該會是清潔員吧(笑)。從小喜歡幫忙分擔做家事,看到媽媽輕鬆的笑容,很開心。有點強迫症和輕微潔癖的我,長大後也一直保持這個習慣。近幾年,漸漸的懂得透過分析整理、分類和捨離時,每樣東西和使用者的關係,如何讓使用者可以迅速找到想要的東西。將環境整理清潔的同時,可以幫助自己和其他人專心面對即時需要面對的事物。不被混亂的環境阻擾向前的一步。我想這也是設計工作帶給我對生活中的另一種領悟!

9.是否可以給一些準備進入設計工作圈的朋友,一些職前的建議?
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多嘗試、多體驗、多看、多實作、累積更多的經驗和創作來豐富自己的設計元素並累積設計的成熟度。除了暸解文字、紙質、印刷技術...等等的設計知識的基本能力外,設計所要面對的客戶是社會大眾,了解所處的環境,了解使用者的感受才能真正解決問題。從過程中一次又一次的粹練出對設計更精準的觀點。

10.推薦一位你關注的青年設計師,告訴我們為何欣賞!
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真心的推薦瑜悅設計的黃國瑜和他的團隊。在未與他見面時就已先關注到他的作品,表現方式很清晰,簡約,相當具有國際水準,沒有明顯的個人風格,深深感受到他的設計有著高度的包容,無論是設計的品質和執行方面的規範都很有條理,非常值得學習。曾經一度認為是位國外的設計師,在見過一次面後,感覺到他的真誠與認真的態度,感受到台灣新一代年輕設計師們的熱忱與努力,令人感動。
多分この台湾出身で現在大阪にある真之助事務所のデザイナーを務める王怡琴はあまり知らないと思いますが。彼女の優れた作品はあなたの目を輝かせるだけでなく、海外でデザインの仕事をやり通すとその努力を感じることができます。日本は私たちの憧れと学んび続けるの場所であり、このように長く日本で働くことは簡単ではありません。 さて、私たちはこの台湾出身のデザイナー王怡琴を知りましょう!

今年、私たちは新しいプロジェクトを立ち上げました。よりたくさん新しい世代の優秀なデザイナーを紹介して、彼らの経験をシェアする場を作り上げます。社会、デザインまたは自分自身の考え方について述べっていただくことにより私たちに新しい視点と学習方法を提供することです!transform designは精力的に良質なデザインを創造する上に、この場を通してたくさん優秀なデザイナーを発見し、デザイン環境のために一緒に頑張りましょう!

1.簡単な自己紹介
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1981年台北生まれ。高校卒業際に推薦入学を合格して、京都精華大学のビジュアルコミュニケーション学科に入学、同校の大学院芸術研究科を修了した後、大阪にある杉崎真之助氏のデザインスタジオ「真之助事務所」にデザイナーとして勤務して現在に至る。2010年上海万博大阪館シンボルマークデザインで最優秀賞に選ばれ、ADC年鑑、日本タイポグラフィ年鑑など多く入選、受賞。日本タイポグラフィ協会会委員。

2.自分はどうなデザイナーと思いますか?仕事を進行するにあたりどうな役割をしていますか?
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仕事の内容は主に企業のブランドデザイン、空間のサイン計画、社誌の編集など。クライアントの要望と問題点を理解し、いただいた資料と情報を整理整頓して、観察と分析を行い、新たなの可能性と様々な表現方法を探索して、最終的に客観的な角度から一番適切な表現を選ぶ。全体の仕事中には整理整頓、分析と形の創造の役割を担当している。

デザインの仕事以外、杉崎氏と同行して台湾や中国で講演とワークショップを行う、コミュニケーションの役割を担当。積極的に日、中デザイン交流のイベントに参加し、日本のデザイナーの思想や精神及び自分が日本で体験してきたことを伝えて、お互いの考え方をシェアし、交流することを望む。

3.デザインをするプロセス中,一番満足な部分はどこでしょうか?
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制作過程の発見とデザインコンテストに参加して認められたこと。制作進行に方向性に迷いがでることは常にある、その状況にいる自分を破るため、資料の探求と必死に掘り下げることはいつもより集中できる、そしていつもと違う発見と発想が沸いってくるのが最も満足している。

クライアントの満足と笑顔は自己肯定の原動力である同時に、仕事のレベルと自己要求を継続的に向上させるため、国内外のデザインコンテストに積極的に参加することが大切。

4.優秀なデザイナーになるにはどうなん条件を持ちすべきでしょうか?
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物事に対する好奇心と観察力、挑戦しようとする勇気、問題を発見するときに根を追いかける精神。自己を拡張することなく、客観的に自己のことを分析すること。視野を広く、謙虚で分かち合い会話ができる姿勢を維持し、より多くの視点を取り入れるための基礎である。

5.仕事の合間にどうなことに興味を持っていますか?
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スポーツと旅行。 エクササイズでは、短期間で気分の回転と思考の整理には重要な時間である、そして再び仕事に入る最高の動力になる。 旅行では、環境から解放され、ストレスを解放し、自然の形をみる、そして自分の存在と土地の関係を観察し、新しい視野とアイデアの発見することができる。

6.デザインは何と思いますか?
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問題を解決するための行動はデザインと思う。 どのように問題を解決するかを考えて、ユーザーがいつ、どのような環境で使用したり、見たりすることを判断し、この時点に頭が既に計画の行動を動いてる、そして最適な方法を提示、この一連のプロセスはデザインの本質と思われる。 良いデザインは、その方法をさらに探求することがでる。デザインは情報を整理し、その情報と問題点を分析して、より整頓化されていくうちに本当の問題点を見だすことができる。 そしてデザインを行う時により簡潔な方法で情報を伝うことができる。

7.デザインの仕事中で、どうなことが一番怖いでしょうか(人、物、事)?
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デザインの価値に対する敬意がない、同じ情熱を持っていない相手。 相対的な理念や価値観がない中、コミュニケーションをとることやデザインを実行することにかかわらず、お互いの精神体力と時間が消費される。

8.もしデザイナーでなければ、この社会に何になると思いますか?
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多分クリーナーになると思う(笑)。子供の時からよく家事の手伝いをして、ママの笑顔見るのが好き。 私はちょっと強迫症で、やや潔癖な性格で、今もよく家事をする習慣がある。近年、徐々に物とユーザーとの関係性を分析、ソート、不要な物を破棄することに考えることができた。どういふうに整理すれば、望むものをすばやく見つけることができるようになるため、常にユーザーの習慣を観察。 また、環境をきれいにすることで、混雑な環境に邪魔されなく、自分や他の人が直面することにすぐ集中することができる。 この考え方は多分デザインからの悟りと思う。

9.これからデザイン職に入る人に何かご意見ありますか?
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多くのことを挑戦と体験して、たくさん見たり、試作をすることで、より多くの経験と創作を蓄積し、デザインの引き出しを豊かにする、蓄積した経験はデザインの成熟度に影響がある。 文字、紙、印刷技術などのデザイン知識を理解することが一番の基本で、デザインの仕事は様々なクライアントに出会える、社会問題、環境などいろなことを知ることは問題解決に繋がる。一回一回の経験からデザインに対する正確な判断力を鍛える。

10.注目した若手のデザイナーを紹介してください!
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transform designの黃國瑜さんと彼のデザインチーム。 彼と出会う前に、既に彼の作品を注目していた。簡潔、明快、シンプルな表現方法でインターナショナルな感じだった、デザインのスタイルは記名性なく、非常に寛容度のあるデザイナーと深く感じた。デザインの品質や実行のプロセスにもしっかりしていてとても勉強になる。一度海外のデザイナーと勘違いして。今回本人と出会って、その真誠と真面目さを受け、台湾の若手デザイナーの熱意と努力に感動した。

※短期間で制作した日本語の文章で変なところいっぱいありますが、どうぞご指導とご了承のほどよろしくお願い致します。